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エクセルのショートカット機能で業務効率UP!

エクセル ショートカット
営業に限らずOffice製品(Excel、Word、PowerPointなど)を業務で使う機会は多いと思います。
その中で今回は覚えておくと便利なExcelの機能をご紹介いたします。
※Windows版Excelでのショートカットをご紹介しています。Macのショートカットは異なる場合があります。

今日の日付入力

今日の日付入力割とよく使うショートカットとして今日の日付を入力したい時はセル上で「Ctrl」キー+「;」キーを押下します。
あまり使わないと思いますが、今の時刻を入力する場合は「Ctrl」キー+「:」キーです。

曜日の自動入力

曜日の自動入力
日付と連動して曜日を入れたい時もありますよね?そんな時はセルの書式を変更すればOKです。

曜日の表示形式
「aaa」の部分を変更することで、曜日の表示形式の変更が可能です。

 

複数のセルに同じテキストを入力

複数のセルに同じテキストを入力
選択しているセルに同じテキストを入力したい時に便利なショートカット。
テキスト入力の確定時に「Ctrl」キー+「Enter」キーを押下で、複数の選択セルに同時入力できます。

セルの右下を引っ張ってコピー近い機能で、テキスト入力後にセルの右下を引っ張って、テキストをコピーできる機能もあります。

セルの書式設定のショートカット

セルの書式設定のショートカット文字の装飾で「ボールド」や「イタリック」などはありますが「取り消し線」はありません。

消し線そんな時は「Ctrl」キー+「5」キーで取り消し線が引けます。

セルのカーソル移動

セルのカーソル移動「Ctrl」キー+「↓」キーで入力されたセルを移動できます。
入力されているセルの最終行に移動したい時は「Ctrl」キー+「End」キーで最終行に移動できます。
逆に一番上に移動する時は「Ctrl」キー+「Home」キー。
ちなみにExcel2016の最大行数は1,048,576行です。

ショートカットの複合

ショートカットの複合
日付入力とセルの同時入力を組み合わせると、一度の操作で今日の日付を複数のセルに入力ということも可能です。
入力したいセルを選択後、「Ctrl+;」に続けて「Ctrl+Enter」。

まとめ

業務効率化普段の業務で頻繁に使うアプリケーションは機能やショートカットを覚えておくだけで仕事の効率化が図れます。
アプリケーションごとにもいろいろ便利な機能がありますので、是非自分にあった機能を探してみてはいかがでしょうか。

WEBディレクター / K.K