改めて考える、WordPressを導入するメリット

2018.05.15

WEBサイトの1/3で使われていると言われる人気のWordPress。しかし、まだ「WordPressって結局何がいいの？」と考えている方も少なくはないのではないでしょうか。そこで、今回は改めてWordPressを導入するメリットを考えてみたいと思います。

そもそもWordPressとは

ホームページの制作ができない人でも簡単にコンテンツを管理出来る仕組みのため、CMSツールとして人気を集めています。ホームページとして使うことも出来ますが、ブログとして使う企業が多く、htmlやcssの知識がなくとも、簡単に更新ができます。また、最近では「WordPress簡単インストール」が用意されているサーバーも多いです。

メリット１：すぐに情報の更新が出来る

制作会社に依頼の必要なく、好きなタイミングで新しい情報を更新できます。
例えばこんなことありませんか？

「明日から始まるイベント情報をホームページに掲載したい」

近々のイベント情報は、早めにユーザーにお知らせしたいですね。繁忙期の場合、制作会社に依頼してもすぐに対応できない場合もあります。そんなときWordPressなら、自ら投稿を行うので依頼の必要もありません。イベント情報も早く更新できて、集客にも繋がりますので、最新の情報を早く入手したいユーザーにとっても良い影響を与えます。

メリット２：SEOにも効果的

記事を書くことでSEOにも影響が出てきます。WordPressは記事を書くことでコンテンツが増えていきます。コンテンツが増えるということは、サイトが充実しているということに繋がるので、SEO対策にも効果的です。しかし、ただ記事を投稿すれば良いというわけではありません。コンテンツがしっかりとした記事を書く必要がありますので、「WordPressを導入した＝SEOに強くなった」と考えるのはNGです。さらにSEOを強化したい方は、SEOを強化するプラグイン（All In One SEO Packなど）もありますので、導入を検討してみてもいいかもしれません。

メリット３：更新がしやすい

管理画面の投稿画面から写真やテキストを入力するだけなので、htmlの知識が必要なく、更新が簡単です。TinyMCE Advancedというプラグインを導入すれば、ボタン1つでテキストを太くしたり大きくしたりなどの装飾が可能です。さらに読みやすい記事にするなら必要なツールです。

メリット４：デザインの自由

ホームページのデザインに合わせてブログを作ることができます。一般的な無料のブログの場合、デザインテンプレートは用意されていますが、ヘッダーやフッターなどの共通部分はホームページと別物になってしまいます。しかし、WordPressは同じサーバーにデータを置き、ホームページに合わせたデザインにすることが出来るので統一感あるものに仕上がります。