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アイデアを実行し結果を出すための4つの習慣

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アイデアを実行し、結果に結びつけるために必要なこと。それは…

想うこと、思い続けること

人は1日に6万回も思考しているそうです。
そのうち、意識に上り記憶に残るのものは、数えるほどしかありません。
つまり、私たちはものすごく思考しているのに、そのほとんどを忘れてしまっているのです!

もったいないと思いませんか?

朝起きてすぐに素晴らしいアイデアを思い付いたとします。しかし、会社に着いたときは、もう忘れているのです。仮に、そのアイデアがあまりにも強烈でしっかり覚えていたとします。でもほとんどの場合、実行に移す前に、結局忘れてしまう…
皆さんにもこんな経験があるのではないでしょうか。

考えてみると…

頭が冴えている時に浮かんだアイデア。
それを忘れない人は「アイデア豊かな人」で、
忘れてしまった人は「アイデアに乏しい人」。

モチベーションが上がっているときに決意したこと。
それを忘れない人が「行動力のある人」で、
忘れてしまう人が「やる気のない人」。

…ということではないでしょうか。

思いついたことを忘れるか、忘れないかによって、人生も、周りからの評価も、大きく変わってくることは間違いありません。

誰だって、様々なアイデアを思い付いているし、素晴らしい決意をしているはずなんです。ただ、そのほとんどのアイデアや決意が忘れ去られ、実行されていない!

だから私は『想うこと、思い続けること』を大事にしています。
そしてさらに、それを行動につなげようと心がけています。

具体的には次のようにしています。
ぜひ参考にしてください。

1.とりあえず何かについて「想う」

脳はひっきりなしにあれこれと思考をしていますから、意識を「夢」「仕事」「家族」「趣味」といったことに向けます。それだけでいいのです。

2.思いついたアイデアを「思い続ける」

ふと思いついたアイデアで、“これは!”と思ったら、そのことをしばらく思い続けます。
それをしないと、ビール一杯で完全に忘れてしまうことでしょう。

3.実行する

思いついたアイデアを実行するためには、どうすればいいのだろう?
なんてことは考えません。いますぐ出来ることが何かあるはずですから。
例えば、詳しそうな人にメールしてみるとか、とりあえず本屋に行ってみるとかでいいのです。
それなら、簡単ですよね。

4.結果を出す

アイデアを実行すれば、結果が出るはずです。
何らかの結果が出るまで続けてみましょう。
失敗に終わることもありますが、それはそれでいいのです。
何も実行しないよりも価値があると思いますし、失敗から学ぶことは少なくありません。

クリエイターも、経営者も、生きる糧の源泉は思考であり、思い続けた結果生み出されるもの(アイデア)だけが財産です。
あなたも『想うこと、思い続けること』を試してみませんか。
いままで無駄にしてきた思考が、人生の中で活かされ始めますよ!

山田流のやり方をご紹介しましたが、
もっといい方法、もしくは自分に合った方法があるかも知れませんね。

メモ用紙を使うとか、手帳を活用するとか、スマホのアプリを利用するとか…
じゃあ、メモ用紙ならどんなものがいいか?
ポストイットか、手のひらサイズのメモパッドか、あるいはA4の紙を持ち歩くか…
などなど、しばらく思い続けたら、次は、とりあえず出来ることを実行です!

マネジメント / Y.K