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流行はメディアが作り出す

流行はメディアがつくりだす

富岡製糸場マルキンアド株式会社がある群馬県富岡市には世界遺産「富岡製糸場」があります。登録直後は各種メディアにも数多く取りあげられ、県内外より多くの観光客が殺到しました。そんな富岡製糸場も登録から丸3年が経過し、平日の賑わいは幾分落ち着いてきたように思えます。

2017年現在、日本には16件の文化遺産と4件の自然遺産があるそうです。他の登録地は登録前と登録後、そしてその後の賑わいはどうなのでしょうか?気になるところです。(旅先としても人気が高い世界の遺産スポットは、全世界ではなんと1073件もあるそうです。)

日本の流行はコントロールされている?

よく私たち日本人は「熱しやすく冷めやすい」のが特徴と言われます。

テレビ島国で移民もなく、近い価値観を持った人が多いという民族性の部分も多少なりとも影響しているかもしれません。しかし、この日本人の特徴は少し前のネット情報によると、先にあげましたメディアの影響、特にテレビ(民放)が大きく関係しているとの事です。

例えばアメリカはケーブルTVのチャンネルが非常に多く、テレビ局数社で、流行を作ろうと思っても影響力が小さく、大きな流行にはならないと言われています。その点日本は放送局が多様化されておらず、参入も容易ではありません。そのため情報の送り手であるテレビ局のさじ加減一つでコントロールされてしまう部分が大きいという事です。「今、〇〇が流行り」というように煽れば、他局を見る選択肢も少ない中で、どの局からも同様に「流行っているムード」を流され、本当に流行になってしまうことが多いといったところでしょうか。

メディアの多様化こんなネット情報も少し前の事。2020年の東京オリンピックに向けて、今は多種多様なネットワークが普及している中、縛りの少なくなった受け手を情報の発信者はさらにあらゆるネットワークを駆使し、コントロールしていくことでしょう。

まとめ

メディアにコントロールされているそれにしても世界遺産、1000件は多いですね、これからも増え続けるのだから凄いことになりそうです。あと多いといえば楽天がバルサに支払う年間64億円もすごいですね、桁が違います!!と言って費用対効果や放映権など色々調べてしまった自分は既に楽天が創り出した新たなネットワークにコントロールされていますね(笑)

営業 / S.H